10月3日(木)の19時30分から始まったオンライン9期は、宮城、東京、愛知、九州など全国から40代から60代のお父さんたち8名が参加され、10月31日 (木)主の祝福の中に終了いたしました。
今回、『マルチジェネレーションチーム』すなわち『30代から70代までの様々な世代の奉仕者で運営』の実現を願い、シニアの奉仕者からの支援を受けながら、証、講義、共同進行役そしてテーブルリーダーは、日々大変お忙しい中におられる現役世代の壮年の方々にお願い致しました。
今回の奉仕者の中には、ここ1年以内に父の学校を修了された兄弟もおられ、奉仕者ご自身も恵みの中で、より深い学びと理解を得ることが出来て、感謝でした。
奉仕者の皆様には、証や講義発表内容の準備、リハーサル、進行内容と時間の確認、本番と、多くの時間を割いてご奉仕をして頂き、深く感謝しております。
皆様の真実な証と素晴らしい講義を通し、受講者の皆様も心を開いて、涙と笑いの中、とても真剣に取り組んでおられました。
私は、毎日出される宿題について、志願者の皆様が、自分の問題として、真摯に取り組んで作成し、提出していただいたこと、とても感謝でした。これらの多くの宿題の作成に当たって、志願者の皆様が、多くのことに改めて気付かされたのではないかと思わされました。
今回の志願者の中で、未信者の方がおられましたが、キリスト教の聖書において、家庭のお父さんについて、どの様なことを、語っておられるのか、また、天のお父さんはどんなお方で、その天のお父さんを見上げ続けて行くことがどれほど大切なことであるのか等を、講師の皆様のメッセ-ジから、また、多くの志願者の皆様と交わりの中で、多くの気付きが与えられたのではないかと思っております。また、ノンクリスチャンの方にとっても全く違和感がなく参加されていたので、良かったと思いました。
『ツラノ父の学校』は、強力な聖霊運動であり、生活の実践運動であり、修了生たちが準備し、仕える運動です。単に「セミナ-を受講して良いことを聴いた、ありがとうございました。」で終わるのではなく、それぞれの志願者の方が、受けた気付きに基づき、それぞれの家庭生活の中で、それら気付きを実践に生かして家庭生活をしていっていただける様に、奉仕者一同、心からお祈りし、希望いたしました。
更に 初日から暗い表情であった兄弟が、提出された『人生の使命書』で奥様に対し悔い改めを宣言され、洗足式後には、夫妻とお子様と共に心からの笑顔で写っておられる姿を見させて頂き、オンライン9期を開催して良かったと主に感謝しました。
この様に導いてくださった聖霊様と皆様のご奉仕に、心から感謝を申し上げます。今後とも宜しくお願い申し上げます。
なお、オンライン9期が終わって約1ヶ月後の11月28日に開かれた4組の修了生がご夫妻そろって、そして、お子様たちも部分的に参加していただき、オンライン9期の同期会が開催されました。
『父の学校』修了後も各家庭の実践に繋がり、それが続いていることを知り、参加された『愛されている奥様』のすべてが、「ご主人様が、変わった」と嬉しそうに、笑顔でお話されておられ、奉仕者一同、「父の学校 オンライン9期を開催・運営して良かった」と思わされました。
また、未信者修了生の方が、受洗されることをご家族に伝えられたことを伺い、これも大きな喜びであり、感謝でした。
- 開催日時:2024年10月3、10、17、24、31日(木) 19時30分〜22時30分(3時間)
- 志願者: 8名
- 修了者: 8名
- 奉仕者:18名
企画/共同進行役 長澤 康男(東京8期)