父の学校とは
父が生きると家庭が生きる!
家庭が生きると教会が生きる!
教会が生きると社会が生きる!
神様の夢見る家庭を実現するには、父親が家庭の真のリーダーとなる事が必要である!
聖霊による家庭回復運動である「父の学校」は1995年に韓国でスタートしました。そして今やこの運動は、世界74か国に拡がり、40万人以上の方が受講しています。
この運動の創始者であるハ・ヨンジョ先生は「父の学校」のテキストの冒頭で次の様に語られています。
父の学校には、この時代や世界を回復させようとする 神様の夢と、幸せな家庭を夢見る奥様の願いと、明るい未来への子ども達の望みが込められています。
ですから「父の学校」は、聖霊が強く働かれる『聖霊運動』で、驚くべき家庭回復のみわざが成される運動です。
更にハ先生は、『聖霊様だけが父親を回復させる事ができます!』と語られ、『父が生きると 家庭が生きる!』というキャッチフレーズを通しこの運動の方向性を明確に示されました。
「父の学校」のプログラムでは、「自分自身の父親との関係」というテーマから入り、「男性として何が良くないか」を学び、その後に 「愛する奥様との関係」、そして「お子さんとの関係」と段階を踏んで学んで行きますので、どの様な状況の方でも必ずご自身の問題点に触れることができます。
講義や証を聞くだけではなく、小グループでの「本音の交わり」と「励まし」の時間を大切にしています。そして自分の父親、愛する奥様、お子さんに手紙を書くと共に奥様、お子さんの愛らしい20項目を書き出す課題を行います。これらのプログラム通して参加者お一人お一人に聖霊様が働かれ、必ず新たな「気づき」が与えられます。
ですから、独身、既婚、子供あり・なしに関係なく参加いただきたいと思います。クリスチャンでない方も歓迎いたします。
父の学校を修了された方は、生活実践の現場である家庭に戻り、聖霊様の「愛の励まし」を受けながら家庭の牧者(真のリーダー)となる道を前進していきます。
『希望は失望に終わる事はない。なぜなら私たちに賜っている聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからである。』 (ローマ人への手紙5:5)
一人の場所で静かに、ご自分の心に自問してみて下さい。
今まで、自分はどのような人生を生きてきたのでしょうか?
目を閉じて、皆さんだけを頼っている愛する奥様、そしてお子さんを思い描いてみて下さい。
皆さんは、家族にとって喜びとなる人だったでしょうか?
それとも、葛藤の対象ではなかったでしょうか?
静かに右の手を左の胸の上に置いて
『主よ!私が父親です。』 『主よ!私が父親です。』 『主よ!私が父親です。』
と三度宣言してみて下さい。
2021.07.06 父の学校 第4代 日本運動本部長 村上 洋一
修了生の声
「妻がこんなに思い詰めていたなんて・・・ 」 多くの修了生の声が届いています
妻がこんなに思いつめていたなんて・・・。 夫として、父親としての生き方を、これまで考えたこともない視点で学び、妻の思いに気づく事ができました。
もし悩んでいる方がいるなら、希望を持って欲しい。自分と家族だって、共に歩み始められたのだから・・。
私は、離婚した直後に薦められ参加しました。 家長として夫としての間違に気付かされました。仕えるリーダーとは? イエスが弟子の足を 洗った事を思う時、涙が止まりませ んでした。悔い改めを妻は受け入れてくれました。家族に仕える家長を目指す機会を与えてくれた父の学校と仲間に感謝しています。
家族の看病、家事に仕事にと多忙を極める極限状態の中で父の学校に参加しました。 学びを終えて帰宅すると 『あなた変ったわね!』と妻から言われました。子どもからは『お父さんの雰囲気が優しくなった!』 と 言われ、父の学校は凄い ! と改めて参加出来たことを感謝しています。
今まで家庭に無関心で 自分のやりたいことばかり求めてきた。 『主から来る家庭への恵はリーダーである父親を通して流れる』という言葉に はっとさせられ、責任を妻に押し付けて来た事を正直に話し謝まった。 若いうちに参加できたこと、グループのメンバーと弱さを分かち合い祈る時間を持てたことを感謝している。
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