父たちよ。子どもを怒らせてはいけません。彼らを気落ちさせないためです。(コロサイ3:21)

オンライン5期は、今まで積み上げてきた「父の学校」の様式を大きく見直し、参加者に極力負担をかけず、参加しやすいプログラムといたしました。背景にはアンケートの声、オンライン方式による時間の見直しを図り、テスト的に開催に踏み込んでみました。

事前の祈り会・各地の教会や修了生への働きかけ・ホームページの活用を通して、参加者を募りました。今回、5名の志願者が与えられ、1テーブルにして共に学び合い、分かち合いの時が与えられ、仲間としての交流が深められた良い時間となりました。
志願者は多様で、20代から50代前半の働き盛りの参加者、平日金曜日夜8時~10時過ぎまでの2時間のコースとなり、今迄とは少し雰囲気が異なった感じを受けました。5期の志願者は2時間コースということで、講義や証者の話しを良く聞き、メモを取る姿が印象的でした。参加者は未だ家庭生活体験・社会への体験が浅いからでしょうか?少し疲れた眠い目の方も見られましたが、真剣に臨む姿が心に残りました。
もう一つは、「父親の影響力」です。参加者の全員が幼い時からの父親の姿を見て共に過ごす時間、その生活での悪い父親の姿が心を占めて傷ついて、重荷になっていることでした。
「父の学校」最終日いつもですが、開催して、赦しの告白、重荷からの解放へ気づきや悟りが与えられ変えられていく平安な顔に、「良かった!」と私たちも共に喜びを分かち合います。ケースバイケースでの聖霊様が臨んでくださり、主の方法で導かれることを新たに体験。
いつもですが参加される方々が、父の学校の学びだけで終わるのではなく、意欲をもって実践適用してくださることを、祈るばかりです。 父が生きると家庭が生きる!!

 

  • 開催日時:2022年 930日~1028日(毎金曜日・5週間)午後8時~10
  • 志願者:5名
  • 洗足式参加者:9名
  • 修了者:4名
  • 奉仕者:15名

 

 テーブル・リーダー 岩崎鉄男(信州1期)